ブータン・
ハピネス倶楽部

すべての人の幸福度が高まる取り組みの実践者が集まる場として……
いよいよ始動!!!
『幸福道』を学ぶ
オンライン・コミュニティ

『ユーフォリアンズ』

『ブータン・ハピネス・サロン』は、一般社団法人ブータン・ハピネス倶楽部が運営するオンラインサロンです。幸福について、仲間で学び合う場を作りたくて、月に1度の懇親会やオンライン研修会に参加できる有料メンバー制のサロンになります。

1月23日(日)日本時間19:00~20:30
定例会を開催します。
今回は無料です。

小講義
対話の時間

私たちブータン・ハピネス倶楽部は
SDG No.18
Aware of Traditions and Heritage
(伝統と文化を学ぼう)

を提案します

 持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
 SDGsは17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むべきものであり,日本としても積極的に取り組むべきものと考えています。
 2019年5月31日に経済産業省が発表したSDGs経営ガイドに於いて、SDGsは企業と世界をつなぐ「共通言語」であり、「未来志向」のツールとされています。併せて同ガイドでは日本企業や日本社会の価値観がSDGsに親和的であるのは論を待たないとの指摘しています。
 また、同ガイドは日本企業の強みとして「会社が世のため人のために存在するという考え方は、日本では「三方よし」の精神や渋沢栄一の道徳経済合一説においてみて取れる。日本企業は古くから社会課題を捉えて成長を実現してきた」とあります。
 これが日本らしさであり、これらは日本の強みと言うべきもので、これらは日本社会の持つ伝統や文化に立脚していると考えられます。つまり言い換えれば、日本のみならず世界各国やその地域がそれぞれ受け継いできた伝統や文化も程度の差はあるにしろSDGsに親和性があるのではないかと言えるのではないでしょうか?
 よって、各国やその地域が自分たちが受け継いできた伝統や文化を意識し、そして学び、その特性を考慮した形で自分たちの未来を見据え、変えるべきことは変え、その上で「ありたい未来を描き、そこから現在に遡って課題解決を考える」べきだと私たちブータン・ハピネス倶楽部は考えています。
 しかしながらSDGsはその「共通言語」という性質上、世界的な枠組みとして機能する必要があり、その各目標にはその各対象における文化や伝統に力点を置くものが無いため、世界中が一つのモノサシによってその是非を問われ、順列を付けられるような印象を持たれています。
 そこで”伝統文化の保護”という社会要素がブータンの幸福を目指すGNH思想の一画を示していることを参考に、私たちの独自性を尊重し、私たちがアイデンティティの源泉である伝統や文化に対する理解を深めることが、私たちの未来には重要であり、私たちの生活の質を高め、幸福度を高めると考えられると仮定し、ここにSDG18:伝統と文化を学ぼうの目標を提案させて頂きます。
 
引用:外務省ホームページhttps://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
経済産業省ホームページ
https://www.meti.go.jp/press/2019/05/20190531003/20190531003-1.pdf 
 

活動報告



江戸川学園取手高校で「SDGsワークショップ:インドネシアの森林火災を通じて私のモノサシを考えてみよう!」を行いました

 2020年12月5日午後1時から2時間、茨城県取手市にある江戸川学園取手高校の課題授業の一環としてブータン・ハピネス倶楽部代表理事の平山が講師として、「SDGsワークショップ:インドネシアの森林火災を通じて私のモノサシを考えてみよう!」を行いました。

 当日は同校のSDGsを深く知るための取り組みの一環として、このワークショップは開催され、国際協力に関心を持つ生徒8名に加えて、課題授業を担当される小林竜一教諭も参加し、講義と対話を組み合わせた構成で行われました。

 ワークの構成は、まず講義として、インドネシアの森林火災の現状を紹介し、インドネシアで森林火災予防のプロジェクトをおこなうという前提で、その計画案を説明し、その後生徒たちが二人一組になって、そのプロジェクトがSDGsの観点から妥当なのかどうかを話し合い、最後にはその結果を共有するといった順で進められました。

 『今日聞く事はすべて驚きました』、『私たちの行動はいろいろな影響を周囲に及ぼすのですね』など多くの感想を生徒が目を輝かせながら話してくれたことが今日一番の収穫だったと思います。


Who We Are

私たち『ブータン・ハピネス倶楽部』は、個人、家庭、職場・社会等において、すべての人の幸福度が高まる取り組みの実践者が集まる場となることを目的としています。

そのためにブータン王国で提唱されている「GNH:国民総幸福度/Gross National Happiness」の考え方をベースに、様々な場での幸福度を高める取り組みの実践を行っています。


Why We do

私たち『ブータン・ハピネス倶楽部』は、ブータン王国が提唱するGNH(国民総幸福度:Gross National Happiness)の考え方に共感した仲間が集い、現在と未来のより豊かな社会の実現のために、社会の幸福の増進に貢献できるよう、2020年8月24日に設立された団体です。GNHの基本的な考え方となる「4つの柱」を応用し、全ての人が幸福を実感して生きられる環境創りを提案します。

幸福とは、

それ自体がゴールではなく、

幸福になる事を目標に、

仲間と共に助けあいながら、

多くの気づきを得ること

(ダライラマ14世のお言葉)


What We do

私たちが推進する事業(4つの柱となる事業)

ブータン・ハピネスサロンの運営

個人を対象に日々の生活を穏やかに生きがいを持って過ごすために必要な健康法等の情報と実践法をサロン会員様に提供します

幸福経営診断

日本政府が推進する「健康経営」の方針に基づき、当団体が開発した診断ツールにて、『経営者』の視点で会社の状態をレポートします

研修・セミナーの開催

個人の方を対象にチベット仏教や幸福、健康経営、身体と心、『自分の物差し』再発見に関するセミナーを主催します。企業向けに、『幸福経営』セミナーを開催します。

海外における日系企業支援

海外にて起業された日本人の経営者の方々ならびに、駐在んとして赴任している経営者・経営幹部を応援するために様々な研修や企業コンサルティングを企画・運営します


Where We are

オンラインで集うから世界からつながれる

私たち日本人は、世界各地で営みを行っています。そして、この時代、インターネット環境の進化と整備でどこにいてもつながることができるようになっています。

私たち「ブータン・ハピネス倶楽部」は、オンラインで集うことをベースとして、活動をしています。


オンライン会議ツールは

オンライン会議ツールは、ZOOMを使用しています。最初の設定が必要ですが、運用は安定していると考えています。


フェイスブックグループで

ブータン・ハピネスサロンは、メンバーによる交流の場として、クローズドなフェイスブックグループがあります。そちらで、メンバー同士がつながりあって、交流、対話を進めてもらいます。


ブータン・ハピネスサロン
(オンラインサロン)
のご案内

幸福を学ぶオンライン・コミュニティ『ユーフォリアンズ』は、有料会員制のサロンです。

■月会費:780円+消費税
■会員特典:
1.メンバー交流の場として、月一回のオンライン懇親会
2.メンバー対象のオンライン研修会(メンバー外の方が参加の場合は有料となります)
①ハピネス・ベーシックコース:計5回(毎月開催)
②ブータン流幸福論コース:ブータンGNHのツールとしての実社会への応用;計7回(毎月開催)
③ハピネスセッションコース:計12回:このワークは米国のロスアルトススタディグループによって開発された教育プログラムです

団体概要

一般社団法人 ブータン・ハピネス倶楽部

<メンバー>
代表理事:平山 修一 (放送大学非常勤講師)
理事  加藤 せい子 (千道株式会社代表取締役)
監事  杉山 佳久 (SALESREP INTER CO.,LTD代表取締役)
研究員 高田 忠典      (伝統医療保全ネットワーク代表理事)
<登記日>
2020年8月24日
<連絡先>
Email: bhutanhappinessclub@gmail.com


<事業内容>

ブータン・ハピネスサロンの運営
(オンライン)

幸福経営診断ツールの提供
企業様向け
『幸福経営セミナー』
個人様向け
『自分の物差し』
再発見セミナー
企業様向け
『幸福経営セミナー』