江戸川学園取手高校で「SDGsワークショップ:インドネシアの森林火災を通じて私のモノサシを考えてみよう!」を行いました
2020年12月5日午後1時から2時間、茨城県取手市にある江戸川学園取手高校の課題授業の一環としてブータン・ハピネス倶楽部代表理事の平山が講師として、「SDGsワークショップ:インドネシアの森林火災を通じて私のモノサシを考えてみよう!」を行いました。
当日は同校のSDGsを深く知るための取り組みの一環として、このワークショップは開催され、国際協力に関心を持つ生徒8名に加えて、課題授業を担当される小林竜一教諭も参加し、講義と対話を組み合わせた構成で行われました。
ワークの構成は、まず講義として、インドネシアの森林火災の現状を紹介し、インドネシアで森林火災予防のプロジェクトをおこなうという前提で、その計画案を説明し、その後生徒たちが二人一組になって、そのプロジェクトがSDGsの観点から妥当なのかどうかを話し合い、最後にはその結果を共有するといった順で進められました。
『今日聞く事はすべて驚きました』、『私たちの行動はいろいろな影響を周囲に及ぼすのですね』など多くの感想を生徒が目を輝かせながら話してくれたことが今日一番の収穫だったと思います。
私たち『ブータン・ハピネス倶楽部』は、個人、家庭、職場・社会等において、すべての人の幸福度が高まる取り組みの実践者が集まる場となることを目的としています。
そのためにブータン王国で提唱されている「GNH:国民総幸福度/Gross National Happiness」の考え方をベースに、様々な場での幸福度を高める取り組みの実践を行っています。
私たち『ブータン・ハピネス倶楽部』は、ブータン王国が提唱するGNH(国民総幸福度:Gross National Happiness)の考え方に共感した仲間が集い、現在と未来のより豊かな社会の実現のために、社会の幸福の増進に貢献できるよう、2020年8月24日に設立された団体です。GNHの基本的な考え方となる「4つの柱」を応用し、全ての人が幸福を実感して生きられる環境創りを提案します。
幸福とは、
それ自体がゴールではなく、
幸福になる事を目標に、
仲間と共に助けあいながら、
多くの気づきを得ること
(ダライラマ14世のお言葉)
私たちが推進する事業(4つの柱となる事業)
ブータン・ハピネスサロンの運営
個人を対象に日々の生活を穏やかに生きがいを持って過ごすために必要な健康法等の情報と実践法をサロン会員様に提供します
幸福経営診断
日本政府が推進する「健康経営」の方針に基づき、当団体が開発した診断ツールにて、『経営者』の視点で会社の状態をレポートします
研修・セミナーの開催
個人の方を対象にチベット仏教や幸福、健康経営、身体と心、『自分の物差し』再発見に関するセミナーを主催します。企業向けに、『幸福経営』セミナーを開催します。
海外における日系企業支援
海外にて起業された日本人の経営者の方々ならびに、駐在んとして赴任している経営者・経営幹部を応援するために様々な研修や企業コンサルティングを企画・運営します
オンラインで集うから世界からつながれる
私たち日本人は、世界各地で営みを行っています。そして、この時代、インターネット環境の進化と整備でどこにいてもつながることができるようになっています。
私たち「ブータン・ハピネス倶楽部」は、オンラインで集うことをベースとして、活動をしています。
オンライン会議ツールは
オンライン会議ツールは、ZOOMを使用しています。最初の設定が必要ですが、運用は安定していると考えています。
フェイスブックグループで
ブータン・ハピネスサロンは、メンバーによる交流の場として、クローズドなフェイスブックグループがあります。そちらで、メンバー同士がつながりあって、交流、対話を進めてもらいます。
<メンバー>
代表理事:平山 修一 (放送大学非常勤講師)
理事 加藤 せい子 (千道株式会社代表取締役)
監事 杉山 佳久 (SALESREP INTER CO.,LTD代表取締役)
研究員 高田 忠典 (伝統医療保全ネットワーク代表理事)
<登記日>
2020年8月24日
<連絡先>
Email: bhutanhappinessclub@gmail.com
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